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by medichika

ニュースのお時間です。~梅雨明け?~

ド忘れがひどく、必要以上にばたばたした出張でした。
反省は別の機会にいたしますとして。

久しぶりに先輩に会いました。
会いましたが、お昼を一緒にしたくらいで、終~了~!
先輩が先に帰りましたし。

私も嫌われるべく(?)、終始かなり素っ気無い対応。
まず目を見て会話するのが少なかったですね。
仕事の考えごとをしながら話したりして、返事が上の空だったり。
先輩に対して何たる非礼。

ですが先輩は多忙のため、気づいてなかったかもしれません。
気づいたのに何も触れなかったのかもしれません。

最終日となった日、19時半くらいに取引先を失礼して、
最終列車で帰るためタクシーに乗ってしばらくして気づきました。

「運転手さん、引き返してください」

忘れ物をしていました。
それも一番忘れちゃいけないものを。

そうして取引先に到着したものの、
当然ながら正面玄関は施錠されていて
他の入口は社員の方がお持ちのカードがなければ入れない状況でした。
しまった。

しかも。いつも必要としていなかったので
取引先の電話番号を控えているものを持っていなかったのです。

ここまで忘れまくりではもう最終電車には間に合わない。
でも、忘れたままで帰るわけにもいかない。

真っ先に先輩に電話しました。
いつも取引のある先輩なら電話番号をケータイにでも
登録しているのではと思ったからです。

充電が切れそうな状況で切れないでと祈りつつ繋がった電話。
移動中なのか、周囲ががやがやしています。

「どうした?」

事情を手早く話すと、確認して折り返すとの先輩の答え。
充電切れ間近を知らせる警告音を聞きながら電話を切ります。

先輩から電話があり、番号を控えようとするものの
ペンすら、待ってもらっているタクシーの中の荷物に置いてきて
忘れるときはとにかく忘れるものらしいとどこかで感動すら覚えながら
奇跡的に入っていたペンで控えました。

「多分、あってるはず」
ちょっと笑いながら教えてくれました。

言われた番号とおりにかけたら正しい相手に繋がりました。
ウン、繋がりましたよ、先輩。ありがとうございます。

事情を話して、どうにか受け取ることができました。
とはいえ、最終列車には間に合わない時間です。
ホテル泊は決まりです。

急遽ホテルにチェックインしてから、晩御飯のお弁当を買いにいきました。
その帰りがてら、先輩にもう一度電話をしました。

「どうした?」

さっきより口調が少し柔らかく感じられました。
二度もかけてきたから余程のことがあったと思ったのかもしれません。

「電話番号、あってました」

「そっか」
そのことをわざわざ電話してきたのか? というような笑いを含んだ声が
耳に入ってきます。

「忘れ物、無事受け取りました」

「そうか、よかったな」
用事がそれだけなら、とばかりに電話を切ろうとしていました。

「結局、最終列車には間に合わなかったので
 今日は泊まります」

それだけです。口調は事務的でも、自分の口調が
どこか和らいでいるのがわかりました。
バタバタしすぎて、逆におかしくすら思えて
どこか清々しくすらあったから。

「わかった」
先輩はやっぱり笑っていました。


いつの間にか梅雨はあけたのかもしれません。
今度会うときは、後輩としてちゃんと力になります。
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by medichika | 2007-07-24 22:05 | 日常